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コールドプロセス製法

この格別な使用感は、他の製法と比べものになりません。

石鹸は、油脂とアルカリを反応(鹸化)させることでできます。コールドプロセス製法は、鹸化の過程を加熱せずゆっくりと自然に熟成させる製法です。コールドプロセス製法の石鹸の良さは、製造過程で油脂が劣化しないことと、石鹸成分以外の大切な副産物のグリセリンがまるごと含まれていることです。グリセリンは、非常に優れた保湿成分で、肌に薄い膜をつくり、肌の水分をしっかりとキープします。コールドプロセス製法によるララハニー石鹸の格別な使用感は、他の製法と比べものになりません。

ララハニーは全ての石鹸をコールドプロセス製法で生産。

この石鹸に魅せられ、弊社では全ての石鹸をコールドプロセス製法で生産しています。1つの石鹸が完成するまでにはおよそ1ヶ月〜2ヶ月の長い時間を要し、品質管理が大変難しいので、大量生産には向きません。しかし、石鹸の使用感を大切にしたいという想いから、ララハニーでは、コールドプロセス製法にこだわって生産しています。

石鹸製法の違い

石鹸製法の違いによるメリットとデメリット

  メリット デメリット
中和法
  • 泡立ちがよい
  • 大量生産できコストが安い
  • 短時間で作れる
  • 溶けにくいので型崩れしにくい
  • 合成界面活性剤使用
  • 多種の化学添加物が配合
  • グリセリンは無い
  • 石鹸素地の割合が高く美容成分は少ない
鹸化法
ホットプロセス製法
  • 泡持ちがよい
  • 個性豊かな石鹸ができる
  • 自然乾燥約1週間で熟成
  • やや溶けにくい
  • 化学添加物は少ない
  • グリセリンは少ない
  • 石鹸素地の割合が高い
  • 多少時間がかかる
  • 価格が高め
鹸化法
コールドプロセス製法
  • 泡持ちがよい
  • 個性豊かな石鹸ができる
  • 自然乾燥約4週間で熟成
  • 潤いの天然グリセリンが多い
  • 添加物が少なく安心安全度が高い
  • 100%天然成分石鹸の排水は生分解され地球環境にやさしい
  • 溶けやすい
  • 時間がかかる
  • 価格が高い